2008年秋、西安と漢中を再度訪れ、過去との比較・過去の忘れ物拾いが主となった道中記です。
日程ともくじ
- 1日目・GO WEST
- 9月14日 成田空港〜西安、陝西歴史博物館など
- 2日目・色々と、やりすぎ
- 9月15日 兵馬俑坑、華清池、大雁塔など
- 3日目・落ち着くっていいな
- 9月16日 乾陵、西門、碑林など
- 4日目・色々と、飛ばしすぎ
- 9月17日 漢中市博物館、陝南武侯祠など
- 5日目という名のまとめ
- 9月18日 西安〜成田空港
- 番外編・陝南武侯祠蜀臣像
- 4日目に訪れた陝南武侯祠の蜀臣像を全掲載
概要と前提
敦煌まで行くはずが、甘粛省に対しての外務省海外安全情報が「渡航の是非を検討してください」という危険レベルまで上昇し、物見遊山で行く状況ではないので断念。その翌日に日本航空の成田−西安直行便が廃止になることを知り、気を取り直して「じゃあ西安一本だ!」。旅行会社は再びJALPAK。
再訪となる場所がほとんどなので、視点が「比較」「一点集中」「乗り納め」等々、異様に偏っております。各史跡の概要等は、以前の旅行記をご参照ください。
中国の通貨は「元」。この時のレートは1元=約16円、10000円が620元ほど。往復航空便の燃油サーチャージは18000円程度だったような…。
※書かれている内容は、すべて旅行した当時のものです。現在は変更されている可能性があります。
※記憶と、パンフレットやチケットなどの資料をもとに書いたため、記憶違いの部分もあるかもしれません。なお、文中登場人物の発言は「概ねこういう内容のことを言った」という要旨であり、必ずしも一語一句再現しているわけではありません。
※参考書籍「神游三国─蜀漢遺跡尋游(修訂版)」四川文芸出版社