番外編・陝南武侯祠蜀臣像

263年創建と数ある武侯祠の中でもっとも古い歴史を誇る陝西省の陝南武侯祠に祀られている蜀臣像を一挙掲載。画像は2008年に撮影したもので、内容も当時の状況について書いています。

 ※ここの武侯祠は時期によって像に対応する人物名が違っていることがあります(実話)。


陝南武侯祠の蜀臣像の配置は左右に文官・武官が分けられていて、入口側に近いのが馬忠と李福です。画像もこの順番に則って並べています。

東廂房(武官像)
馬忠 → 馬岱 → 張嶷 → 王平 → 姜維 → 李恢 → 魏延 → 黄忠 → 馬超 → 趙雲
西廂房(文官像)
李福 → 楊儀 → 許靖 → 費禕 → 劉巴 → 董允 → 蔣琬 → 呂乂 → 鄧芝 → 法正

趙雲と法正が一番奥、つまり武侯祠本体の諸葛亮廟に一番近い位置になります。

東廂房(武官像)


東廂房の説明板

馬忠

馬岱

張嶷

王平

姜維

李恢

魏延

黄忠

馬超

趙雲


西廂房(文官像)


西廂房の説明板

李福

楊儀

許靖

費禕

劉巴

董允

蔣琬

呂乂

鄧芝

法正

※劉巴の後ろの壁や右足のそばにあるヒビは四川大地震の際に入ったものだそうです。


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